コラム Column
マーケティング
2024-07-19
【Webサイト評価シート配布中】現状のWebサイトを5つの項目で数値化し、改善点を知ろう
現状を数値化!評価チェックシートでWebサイト改善を簡単に

Webサイトは企業の顔ともいえる重要なメディアですが、効果的に活用できていないとお悩みのご担当者様も多くいらっしゃいます。
また、「Webサイトを活かしきれていない」と日々悩んでいるという声や、Webサイトのリニューアルや大幅な改修を予定しているものの、何をどのように改善すれば良いのかが分からないという悩みもよく耳にします。
そこで、誰でも簡単に現状のWebサイトを採点できる評価チェックシートを作成しました。本記事では、評価チェックシートの使い方を解説し、自社サイトの現状を把握し改善するための取り組みをご紹介します。
対象者
- BtoBのコーポレートサイト、製品サイト、サービスサイトを運用されている方
- これからWebサイトをリニューアルする方、大幅改修を予定されている方
- Webマーケティング初心者~中級者の方
評価チェックリストの概要

評価チェックリストは、Webサイトにとって重要な要素を評価するためのツールです。デザイン、コンテンツ、ユーザビリティ、SEOなど、5の観点からサイトを評価します。項目ごとに採点し、レーダーチャートで改善点を可視化します。
評価チェックリストの使い方
評価チェックリストの構成は以下の通りです。
1.項目ごとに○×△で評価を行う

全20個のチェック項目に対し、○、△、×、※(対象無し)で判定を行います。
2.合計ポイントと達成率を算出
各項目の評価を集計し、合計ポイントと達成率を算出します。
3.評価結果の可視化
項目ごとのポイント、達成率、不足ポイントを一覧で表示し、レーダーチャートと円グラフで結果を視覚的に把握します。これにより、改善すべきポイントが一目で分かります。


評価項目について
デザイン
サイト全体のデザインがブランドイメージやターゲットユーザーに合っているかを確認します。色彩やフォント、レイアウトの統一性、文字の読みやすさ、画像やイラストの効果的な使用などをチェックします。これにより、デザインがユーザーにとって使いやすく魅力的かどうかを判断します。
コンテンツ
提供情報の充実度、ユーザー視点での分かりやすさ、最新情報の維持、定期的な更新、独自性や競合優位性を確認します。これにより、コンテンツがユーザーにとって有用で魅力的かどうかを判断します。
ユーザビリティ
ユーザーがサイトを直感的に操作できるか、コンテンツが検索しやすいか、表示速度が適切か、問い合わせ機能が使いやすいかを確認します。これにより、ユーザーが快適にサイトを利用できるかどうかを判断します。
SEO
サイトがモバイル端末でも適切に表示されるか、重要なキーワードが検索結果で上位に表示されるかを確認します。また、タイトルやディスクリプションが適切に設定されているか、内部リンクが関連性の高いページ同士で適切に設定されているかを評価します。これにより、サイトのSEOパフォーマンスが十分かどうかを判断します。
セキュリティ・運用評価
サイトが安全にアクセスできるか、セキュリティ対策が最新であるか、個人情報保護に関するポリシーが明確に掲載されているか、サイトの目標が明確で、計測・分析できる状態かをチェックします。これにより、サイトのセキュリティと運用が十分かどうかを判断します。
評価結果の活用方法
自社サイトの現状と改善点が可視化できたら、具体的なリニューアルでの改善ポイントなど改善プランを立てていきます。
評価チェックシートを活用し、自社サイトの現状を把握することで、具体的な改善点を見つけることができます。効果的なWebサイト運営とリニューアル・改修で、企業の成長を実現しましょう。
評価項目で不明な点や、今後の進め方を迷われる場合は、ぜひクイックスまでご連絡ください。
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