事例 Case Study
- パーソナルDM
- 印刷
- 圧着
- 発送
company
健康保険組合・協会けんぽ様
ヘルスケア 2022-02-08
特定健診の案内状を圧着DMでスマートに!
対象者(被扶養者)様へお送りする案内状を、個々に最適な情報にすることで、健診へと行動を促します。
課題
- 受け取った方が開封してくれる案内を送りたい
- 開封した方が、迷うことなく特定健康診査(以下、特定健診)の予約ができる案内を制作したい
- 特定健診受診率を向上させたい
解決策
圧着DMによる開封率アップ
健診Assistは、地元の健康保険組合様とのお付き合いで生まれた「特定健診受診率」に関するサービスです。現状は、様々なお付き合いの中で日々進化しているサービスとなります。案内を受け取った方が、どうしたらDMを開封してくれるか(しやすいか)? どんなに中身がすばらしくても、開封してもらえなければ意味がありません。圧着DMは、剥がしやすい加工があることや中身が隠れていることで心理的に『開封したくなる 』と言われています。そこで今までの封筒に封入するパターンに加え、圧着のハガキタイプを追加しました。郵送費用を削減できることも大きなポイントです(タイプはハガキ以外に、封書・A4二つ折り・A4三つ折りがあります)。
最寄りの健診機関を一覧表示
集合契約を活用した特定健診は、毎年40,000件以上の健診機関が受け入れていますが、便利な反面どこで受診できるかを探すのが大変です。冊子を配布したりホームページへ誘導したりと様々な工夫をされている保険者様がいらっしゃいますが、弊社では独自の技術を活用し、対象者(被扶養者)様ごとの健診機関リストを作成し探す手間を省く工夫をいたします。
ナッジ理論の活用やユニバーサルデザインの採用、レイアウトの工夫
ご案内する情報を個人ごとの紙面内容にして、自分ごととして捉えていただく工夫やどんな方にも見やすい色使いをしています。具体例には「大勢の方が受診をしている」や「期限がある」、「重要」などと敢えて記載をすることで行動を促し、健康づくりへのキッカケ作りをします(紙面内容については要相談)。また、紙面構成は検査項目をアイコン化することや受診券を付けることで、対象者(被扶養者)様の心理的ハードルを下げ、予約までがスムーズに行えるよう導線を工夫したレイアウトとなっています。
効果(実績)
- 圧着採用率は46組合中44組合【96%】(2021年度採用実績)
- 発送した受診券の利用件数11,000件中700名【6.4%】(某メーカー健康保険組合様事例)
- 2021年度の継続採用率は100%を達成
お客様の声
他組合様からの紹介で問い合わせをしたのが、お付き合いのキッカケです。クイックスさんは個々の要望に嫌な顔せず、応えてくれるので非常に助かっています。 また、データ制作から印刷・発送まで一貫してお任せできるので事務的な負担も減ったと感じています。 効果の出た保健事業(特定健診受診率向上)として、今後も継続していきたいと思っていますし、クイックスさんの今後の更なるレベルアップにも期待しています。
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