コラム Column
マーケティング
2023-07-17
One to Oneダイレクトメール成功の秘訣
ダイレクトメールの開封率を向上させて、ビジネスチャンスを広げましょう。
大ロットダイレクトメールとOne to Oneダイレクトメールの違い
大ロットダイレクトメール
文字通り大量に同じダイレクトメールを生産し、多くのターゲットに同じ情報を届けます。
One to Oneダイレクトメール
パーソナライゼーションと言った方がわかりやすいかもしれません。ターゲット一人一人に合わせた情報を届けます。
何をもって効果が高いダイレクトメールとするのか
結論から言うと、発信側の目標設定によって決まります。
「ダイレクトメール 反応率」、「ダイレクトメール 開封率」など調べると色々な情報が溢れています。
例えば2018年に行われた「DMメディア実態調査2018」によると、ダイレクトメールが届いた後、実際に商品やサービスを購入・利用した人は2.8%だったと報告されています。
この率が高いか低いかは、発信側のターゲットに依存します。
もし毎月サービスを購入・利用している人に特別オファーのダイレクトメールを送るのであれば、より高い効果が期待できるでしょう。
クイックスはお客様の状況や過去の取り組みに基づいて数値の設定を行い、発信側にとって効果の高いダイレクトメールの作成をサポートします。
効果測定をどう行うのか
ダイレクトメールの中には、ターゲットに明確な行動を促すコール・トゥ・アクション(CTA)を組み込みましょう。CTAは具体的で魅力的な内容であり、読み手が行動を起こしやすいものである必要があります。例えば、「今すぐ注文する」「ウェブサイトを訪問する」「資料を請求する」といった具体的なアクションを個別QRコードの設定にします。
この個別QRコードのアクセスログから誰がアクセスしたのか、全体の何割がアクセスしたのかを数値化し、効果を測定していきます。
分析と改善を行い、勝ち筋を探る
ダイレクトメールを1回送って効果があった(またはなかった)と判断をするのは早すぎると考えます。
- A/Bテストやターゲットに合わせた施策を行い、数値を分析します。
- 改善を行ったダイレクトメールを再度送付します。
- 継続的にダイレクトメールを送り続け、ストーリー性を持たせます。
発信者がターゲットに合わせた戦略を立案し、反応を数値化します。
発信者によって求める効果とターゲットは様々ですので、定量的かつ定性的な評価と分析を継続的に行い、勝ち筋を見つける必要があります。
最後に
毎年決まったようにダイレクトメールを送っているが、満足な効果測定ができていない方に、ダイレクトメールの効果を上げるサポートをしています。
反応率の高いダイレクトメールを目指すため、最新の手法を取り入れたダイレクトメールをご提案します。
また、ダイレクトメールだけでなく、デジタルと組み合わせた方策も提案します。
お気軽にご連絡ください。
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