事例 Case Study
- 販促
- Web
- Webマーケティング
- ディレクション
- ブランディング
company
アサダ株式会社様
マーケティング 2022-06-10
徹底したユーザーへの配慮と定期的なサイト改善で「必要な情報が伝わるWebサイト」へ
目的製品をより早く検索可能にし、
かつ製品情報の充実化で、ユーザーの購買意欲向上に貢献
課題
- サポート情報が不足しており、電話でのお問い合わせが増加している
- スマートフォン利用者も多いユーザー層に対し、検索性が悪い
- サイト情報を有効活用し、カスタマーサクセスにつなげたい
解決策
- 徹底的に導線を見直し、目的別にユーザーが利用しやすいサイト構成
- CMS導入による製品・サポート情報の拡充により、ユーザーが求める情報を提供
- お問い合わせ情報の蓄積でサポート力の強化
導入背景
今、そしてこれからも、ずっと選ばれ続けるために
配管機械・工具にかかわる世界トップレベルの技術を持つアサダ株式会社様の製品は、水とエネルギーのライフラインをサポートし、世界のインフラ建設で活躍しています。同社が2021年にサイトリニューアルを実施した背景には、現在アサダ製品をご使用のユーザーや、これから使用されるユーザーに対して、製品情報や魅力を伝えたいという思いがありました。
製品情報や魅力を伝えるために、動画やお客様の声、SNSなど、様々なコンテンツを用意したものの、リニューアル前のサイトでは検索性が悪く、思ったような効果が得られませんでした。実際にアクセス解析結果を見ると、訪問はされているものの複数ページを閲覧されることは少なく、リピート(再訪問)も少ない、といった結果でした。
つまり、サイトリニューアル前には、ユーザーに情報を伝えきれていませんでした。さらには利便性が悪いために、直接お問い合わせを受けるケースも多く、社内業務の課題にもなっていました。
サイトリニューアル後は、製品ページに製品スペックだけではなく、Q&Aや関連資料のダウンロード機能などの情報を集約し、ユーザーが求める情報をすぐに提供できる構成にしました。また、CMSの導入で情報を常にアップデート可能になり、より魅力あるサイトへと継続的に成長しています。
最近ではSNS運用も積極的に実施しており、製品のみならず、「アサダ」という会社のファンも続々と増えています。
ユーザーの声を次へ活かす
サイトでは、クイックスの提案でサポート情報を目的別に分割。ユーザーサポートの為の機能を拡充しました。さらに、お問い合わせ情報の自動蓄積+回答情報を付加しました。これにより、ジャンル別にQ&Aに近い形で情報の蓄積が可能となりました。こちらの情報を活かすことで、さらなるユーザーサポートを可能にしました。
世界的視野に立ち、広く世界で活動
アサダ製品は海外でも活躍しており、新興国への「フロン回収・再生・分解装置」の普及活動は、オゾン層保護や地球温暖化防止に貢献しています。
英語版サイトもリリースし、海外のユーザーへの情報も充実しています。
戦略・ビジョンである「Q(Quality).I(Innovation).G(Globalization)」を合言葉に、明るい未来を実現する機械を届けていただけることでしょう。
お客様の声
・情報の更新が随時可能になり、お客様へ最新情報の提供が行えるようになりました。お問い合わせに対してもWebを介しての最適な情報の提供を行うことができるようになりました。 ・コスト面でも自社運用が可能となり運用コストを下げることができました。 ・これからもWebの分析を実施しながらお客様が役立つサイトを運用していきます。
お客様プロフィール
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