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お問い合わせ数10倍!クイックスが実践したwebマーケティングとは?(前編)

Webマーケティング

2019-11-08

クイックスが本格的にwebマーケティングを実践し、2019年10月現在、実践前と比較して「セッション数1.8倍、お問い合わせ数10倍」と大きな効果を出すことができています。その実践内容と効果を公開します!

クイックスがwebマーケティングに取り組んだきっかけ

クイックスでは、長年お客様のウェブサイト制作をサポートさせていただいており、自社サイトにおいても事例やコラムを公開しオウンドメディアを運営してきました。

ウェブでの集客・お問い合わせのノウハウが蓄積されつつある中、マニュアル作成ソフト「i-Share」のリリースに伴い、マニュアルに関する課題を抱えているお客様と「i-Share」を繋げたいとの思いでwebマーケティングを本格的に実践することにしました。

クイックスが取り組んだ具体的なwebマーケティング手法とは?

新サービスリリースのため、サービスの紹介やPRをしたいという気持ちが大きくありましたが、webマーケティング(コンテンツマーケティング、SEO施策)では、ユーザーの探している情報と提供する情報のマッチングが必要になります。提供者(クイックス)の言いたいことを発信しているだけではターゲットユーザーに必要な情報を届けることができません。

そのため、

  • ターゲットユーザーがどんな課題を抱えているのか
  • 課題を解決するためにどんなコンテンツを必要としているのか

を検討しようと、以下のようなステップでwebマーケティングを実施しました。

  1. 現状分析(ウェブサイトへの集客状況)
  2. ユーザーの分析(ターゲットユーザーの課題と解決策)
  3. キーワード分析(ウェブサイトでどのように探しているか)
  4. コンテンツ設計・作成(ユーザーに届くコンテンツ作成)

1.現状分析:webマーケティング実施前の集客状況は?どんなキーワードでクイックスのサイトを訪問しているの?

これは、2017年2月~5月のクイックスサイトを訪問したユーザーの検索クエリ※です。(※検索クエリ:ユーザーが検索するときに入力するキーワード)

会社名以外は、ジェネリックシール、印刷、cms、カタログが上位を占めており、上位100キーワードのうち、マニュアルに関連するキーワードは「5つ」、合計表示回数は「653回」でした。これでは、マニュアルに課題を抱えたユーザーがクイックスのサイトを訪問してくれるはずがありません。

ちなみに、この時点でのマニュアルに関するコンテンツは2ページのみでした。確実に、マニュアル関連の情報発信が足りていません。

2.ユーザー分析:クイックスがwebマーケティングでターゲットとするユーザーはどんな課題を抱えているの?

クイックスは、長年お客様のマニュアルをサポートさせていただいており、お客様の声、そして実際にサポートする社内スタッフの声として、ターゲットとするユーザーがマニュアル制作についてどのような課題を抱えているかを常に情報収集していました。開発したマニュアル作成ソフトにはそのような声が反映されており、マニュアル作成ソフトのターゲットユーザーがそのまま今回のwebマーケティングでのターゲットユーザーということになります。

具体的には、

  • 専門ソフトではDTPの知識が必要なため、マニュアル作成の習得までに時間がかかる
  • オフィス系ソフトではマニュアルの管理が大変

といった、実際にマニュアルを作成するユーザーの声、また、

  • マニュアルを電子化したい
  • 作成したマニュアルを人材育成に使いたい
  • マニュアルが活用できているか、分析したい

といった、管理部門の責任者など、幅広いユーザーの声がありました。

また、既にマニュアル作成ソフト「i-Share」を使っていただいているユーザー様にヒアリングした、マニュアルに関する課題、導入理由、導入効果などからもユーザー分析を実施しました。

3.キーワード分析:ターゲットユーザーはどんなキーワードで検索しているの?

ターゲットユーザー、つまりマニュアルに関する様々な課題を抱える人は、どんなキーワードで検索しているのか? クイックスがキーワード分析のために実施したことは、以下の通りです。

  1. 想定されるキーワードのリストアップ
  2. サジェストキーワード※、キーワードの検索ボリューム調査
  3. 自社、競合サイトのキーワード調査

※検索窓に打ち込んだ時に表示される候補キーワードのこと

例えば、当初は「マニュアル制作」というキーワードを中心に検討していましたが、「制作」ではなく「作成」、つまり「マニュアル作成」の月間検索数が9倍ほど多いことが分かり、「マニュアル作成」をメインキーワードとして設定しました。検索数だけでなく、検索上位のサイト内で該当キーワードがどのような文脈で使われているかといった、コンテンツ分析も実施しました。

このようにして行った①現状分析②ユーザーの分析③キーワード分析から、自社サイトに必要なコンテンツを具体的に検討しました。コンテンツの企画・制作についての詳細は、「お問い合わせ数10倍!クイックスが実践したwebマーケティングとは?(後編)」(11月26日頃公開予定)をご覧ください。


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