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プリント&デリバリー
2020-06-12
印刷会社が教える在庫管理/印刷・発送業務に関わる負担を減らす方法
新型コロナの影響でリモートワークが進む中、対応が難しいとされるのが、カタログ等の印刷物を扱うハード管理部門です。社内での在庫管理、他の営業所への発送等、物を扱う特性上リモートでの対応が難しく、業務も煩雑になりがちです。 そこで、今回は印刷物の発注・在庫管理から発送業務について担当者の負担を減らす方法をお届けします。
担当者の大きな負担…。在庫管理、印刷・発送の手間
ハード部門(カタログ等の印刷物)の管理担当者は、煩雑な業務を多く抱え、多忙になってしまう傾向があります。2~3種類のカタログの管理ならまだしも、担当者によっては何十種類もの制作物を管理し、他の営業所からの発送依頼や問い合わせに対応しながら、複数の会社へ制作の依頼をしているケースもみられます。
また、在庫保管場所が複数箇所の場合もあり、リモートワークが推進される昨今、物を扱うため、現場に行かないと発注処理ができないといったお悩みを耳にします。
このような状態では、管理が複雑で担当者は疲弊してしまいます。よりスピード感、効率化を求められる中、こういった負担を減らす取り組みが不可欠になります。
業務負担軽減のためには
業務負担を減らすには、下記のような方法が考えられます。
- 在庫保管場所をまとめる。
- 在庫管理を外部へ委託する。
- 制作会社をまとめる。
- 発注管理システムを導入する。
1、2については、在庫管理に関する負担を減らす方策になります。これは担当者の業務負担を減らすだけでなく、保管場所に割いているリソースや費用の削減にもつながり、全社的な改善効果も見込めます。
3、4に関しては、発注に関する負荷を減らす方策になります。
担当者の大きな業務負担の一つとして、各支店、営業所からの注文対応があります。注文がくるごとに在庫を確認し、在庫がなければ社内稟議を提出、複数の制作会社に増刷依頼をかけ、納期調整をする。日々のこうした作業は煩雑で見えない負荷となって担当者にのしかかってきます。
こうした場合に発注管理システムを導入することで、各支店、営業所、または在宅勤務等のリモート環境からでも、Web上からの注文が可能となり、担当者の管理工数を減らすことができます。また、制作会社をまとめることで、複数箇所から発送していた件数・回数を減らして発送費用も抑えることができます。一定数量の注文を確約する代わりに、単価を下げる交渉ができるかもしれません。
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印刷から発送までをトータルサポートし、業務効率化を実現します。
本サービスは、在庫管理や発送指示を一括で管理できるe-logixシステムと製造・発送作業を組み合わせた複合サービスで、他社在庫の受け入れにも対応しております。
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まずはお気軽にお問い合わせください。
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