活用事例・コラム
コラム
2024-07-10
データで受診勧奨を進化!健診AssistWeb版の効果確認とログ活用
案内状に記載されたQRコードもしくはURLから、スマホで近くの集合契約健診機関を検索する事ができる健診AssistWebは、 被扶養者の方の受診への心理的ハードルを下げるだけでなく、ログを上手く活用する事で、 保険者様が次のステップへ行動を移しやすくなります。

■健診AssistWebのログでわかる事
- サイトを開いたユーザー数
- 検索回数
- 電話をかけた回数
- ルート検索をした回数
基本情報は上記の物が確認できます。
更に、保険者様のご要望によってはQRコード及びURLをユニーク化し、整理券番号などと紐付ける事で、健診AssistWebをどの対象者様がどのように利用したかを確認する事ができます。(サーバー上に個人情報は残りません。)

■健診AssistWebを利用する事で
今までアナログ(紙)のみで受診勧奨を行っていた保険者様では、健診を受けたか受けていないかの結果のみで費用対効果を測っていることも多いかと思います。健診AssistWebのログ情報を使えば、細かい情報を分かりやすくご提示できるので、効果検証を簡単に行えるようになります。
■ログの結果を踏まえて
年代・性別・地域等、様々な属性の被扶養者の方がいる中で、その特性から行動履歴が細かく確認できる健診AssistWebは、受診勧奨における次の一手を担う存在となります。
例えば未受診者勧奨を行う際に、予めログで未受診者の属性を把握しておくことで、比較的若い世代にはWEB版の周知を、紙の利用が好まれる年代に紙面での案内を発信する事で、より効率的に未受診者勧奨を行う事ができ、受診率アップが更に期待できます。また、属性に合わせて、紙面内容を変えるといった工夫が根拠をもってできる点もメリットかと思います。
■最後に
アナログ(紙)×デジタル(Web)の組み合わせは弊社で得意としている分野です。
このコラムを読んで特定健診案内はもちろんのことその他アナログのみで実施している案内をWebと組み合わせてみたいという方は、お気軽に弊社へご相談ください。