COLUMN コラム
読まれている文書が一目で分かる——「アクセスログ」機能で文書活用DXを加速!
【新機能】i-ShareDXに“アクセスログ機能”が追加
2025-07-16 文書運用改善 文書共有改善

2025年7月、マニュアルDXクラウド「i‑ShareDX」に新しく「アクセスログ機能」が搭載されました。
本機能では、i-ShareDXで作成したマニュアルの閲覧状況を記録し、管理者がダッシュボードから「どの文書が・いつ・誰に」読まれているか確認可能になります。
改訂すべき文書や不要な文書を客観的に判断できるようになり、利用者にとって必要な情報を常に最新の状態で提供可能に。
“作ったあとの運用”まで一元管理できる、実用的なアップデートです。
ー 目次 ー
i-ShareDXとは?
i‑ShareDXは、業務マニュアルや品質保証文書などを一元管理し、「作成」「改訂」「承認」「公開」「検索」を効率化できるクラウドシステムです。
作成・改訂された文書は「ウェブサイト形式」で社内に展開され、PC・スマートフォン・タブレットなど、あらゆるデバイスから閲覧可能。PDF出力にも対応しており、現場に応じた柔軟な運用が行えます。
現場で扱うさまざまな業務文書に対応できるよう、「改訂理由の明記」や「過去版の保存」などの管理機能を標準で搭載。ISO文書や社内手順書、教育資料など幅広い用途でご利用いただけます。
閲覧者からのコメント機能、更新時期リマインド機能、版管理機能などを備え、紙やPDFだけでは難しかった「常に最新・正しい情報の維持」を実現します。
現場の声を即時に反映し、運用負荷を軽減することで、業務マニュアルを「使われる資産」に変えていきます。
新機能「アクセスログ」概要

アクセスデータを基に、確実な改訂判断と周知状況の確認が可能に
アクセスログ機能では、公開中の文書の閲覧履歴が自動で記録され、「誰が・いつ・どの文書を見たのか」が一目でわかります。
ユーザー別・文書別の傾向がダッシュボード上に整理され、活用状況の把握や文書の見直しに役立ちます。
確認可能なデータ例
分析項目 主な指標 活用方法 サイトアクセス 訪問数・文書閲覧数・ユーザー数推移/曜日×時間帯ヒートマップ/デバイス・ページ・ユーザー別分布 文書利用シーンの確認/閲覧状況の確認 文書アクセス 文書別閲覧数・ユーザー数・平均閲覧時間/未閲覧文書抽出 不要文書の統廃合/閲覧低調文書のブラッシュアップ・再通知 検索・タグ分析 検索キーワードランキング/タグ絞り込み分析 ニーズの高いキーワード、情報の特定/FAQ 追加候補抽出
まとめ
i‑ShareDXで、文書の「使われ方」まで見えるマニュアルDX
今回追加された「アクセスログ機能」により、文書が実際にどの程度活用されているかを可視化できるようになり、改訂判断や情報共有の精度が向上します。マニュアル作成~公開~改訂までを一元管理したい、文書運用を継続的に改善したい企業にとって、有効なアップデートです。
従来の紙やExcelの運用では不可能だった利用状況の可視化をもとにしたマニュアルDXを推進いたします。

■まずは操作感をチェック!
Web商談/デモンストレーション:画面共有で機能を詳しくご紹介
1か月間無料トライアル:最大10ユーザーで全機能を体験
以下よりお問い合わせ・お申込みください
- HOME
- コラム & News
- 【新機能】i-ShareDXに“アクセスログ機能”が追加