COLUMN コラム

マニュアルDXをさらに簡単・確実にする2大アップデート

i‑ShareDXに“差分表示”と“更新リマインド”が追加

2025-05-28 文書運用改善 文書共有改善

i‑ShareDXに“差分表示”と“更新リマインド”が追加

2025年4月、マニュアルDXクラウド「i‑ShareDX」に待望の新機能が2つ同時リリースされました。

1つ目はマニュアル改訂時の変更箇所を色分けして可視化する差分表示機能、
2つ目はマニュアルの定期見直しを自動で促す次回更新時期設定機能です。

どちらも手間なくすぐに使うことができます。紙やExcelのマニュアルでは手間がかかった「改訂周知」と「更新漏れ防止」をシステム側で解決し、マニュアルDXを推進いたします。

ー 目次 ー

    i-ShareDXとは?

    i‑ShareDXとは、業務マニュアルや品質保証文書を一元管理し、「作成」「改訂」「承認」「公開」「検索」を効率化できるクラウドシステムです。

    特に品質保証文書においては、「改訂理由の明記」「承認プロセスの可視化」「過去版の保存」などが求められますが、i‑ShareDXではこれらを標準機能として備えており、監査対応やISO文書の運用においても高い実用性を発揮します。

    閲覧者からのコメント機能、更新時期リマインド機能、版管理機能などを備え、紙やPDFでは難しかった「常に最新・正しい情報の維持」を実現します。

    現場の声を即時に反映し、運用負荷を軽減することで、業務マニュアルを「使われる資産」に変えていきます。

    新機能① 差分表示

    (1) 変更があった箇所を色分けして可視化

    • 文書閲覧画面左下にあるチェックボックスをONにすると、追加=青/変更=赤/削除=グレー取り消し線でハイライト
    • 改訂履歴表を読まなくても変更箇所が一目でわかるため、現場への周知スピードが向上
    • ハイライトは自動生成。編集者がHTMLタグやスタイルを指定する作業は不要

    (2) 想定効果

    • 「どこが変わった?」を探す時間を最大70%削減
    • 読み飛ばし・旧版誤用リスクを大幅に低減

    新機能② 次回更新時期設定

    (1) 見直し時期を自動でお知らせ

    • 文書ごとに改訂周期(3カ月・6カ月・12カ月など任意)を設定
    • 改訂期日が近づくと担当者に自動メール通知でお知らせ
    • ISO文書や手順書など、定期的な見直しが求められる文書の更新漏れを未然に防止

    (2) 想定効果

    • 更新リマインド運用をExcelからクラウドへ置き換え
    • 監査前の改訂駆け込みゼロを実現

    まとめ

    i‑ShareDXは“作る・直す・伝える”をワンストップで支援

    本コラムでご紹介した2つの新機能で、改訂内容の視覚的共有と更新サイクル管理がさらに強化されました。マニュアル作成~公開~改訂までを一元管理したい、ISO監査や教育コストを抑えたい企業には最適なアップデートです。

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