コラム Column
マニュアル
2022-06-06
「働き方改革EXPO2022」展示会出展で判明!「マニュアル課題傾向3選」
5月11日~13日開催「働き方改革EXPO2022 春」へ、たくさんのご来場をいただき誠にありがとうございました。本コラムは、会期中にお越しいただいた皆様の声を元に課題傾向をまとめたレポートとなっています。
5月11日~13日開催「働き方改革EXPO2022 春」に出展いたしました!
株式会社クイックスは5月11日~13日開催 総務・人事・経理Week 「働き方改革EXPO2022 春」に出展いたしました。
本展では、「i-ShareDX~マニュアルを「ツクル」から「カツヨウ」へ~」をテーマに社内文書管理システム「i-ShareDX」と、マニュアルBPOサービスを紹介し、たくさんのご来場、反響をいただきました。
展示会出展で判明した業務マニュアルに関する3つの傾向とは!?
本展示会では弊社のサービス紹介とともに、実際にi-ShareDXのデモンストレーションをその場で実施いたしました。その際ご商談をしたお客様のうち、8割以上の方にマニュアル課題に関するアンケートをお答えいただきましたので、そこからわかったマニュアルに関する課題傾向をご紹介いたします。
※今回の展示会でのアテンド人数や企業情報に係る部分は開示していません。記載内容については参考としてお考え下さい。
① 現状の自社マニュアルに感じている危機感について
まず初めに、マニュアル・ナレッジ管理についてどれくらい課題感を感じているかの結果です。
情報収集程度・漠然と課題有・明確な課題有という項目についての回答で、
43%の方が情報収集程度、何かしらの課題を持っている方が57%という結果になりました。
更に何かしらの課題感を持っている方々のうち54%が1年以内に解決をしなくてはいけない、と回答しています。
昨今、国内の企業に関するDXの遅れが話題になりますが、今回のアンケートでは如実にその結果が出ていると感じました。
② マニュアルの制作環境と閲覧環境について
今回のアンケートでは95%の方がoffice系のソフトを使用してマニュアルを作成しているという結果になりました。
また、共有方法については64%が自社ファイルサーバで共有、25%の方がグループウェア、残り11%が自社のイントラサイト上でマニュアル共有を行っているという結果となりました。
③ 全体の80%が管理・運用に課題を感じていた!
マニュアルに関する課題のうち80%の方がマニュアルの運用・管理について課題がある、という結果となりました。
次に多かった課題が閲覧・共有で40%。
マニュアル作成・執筆に関する課題が37%となっていました。
このことからマニュアルに関する課題としては、執筆や共有方法など一項目ではなく、マニュアルの使い方から管理方法まで含めて悩まれている方が非常に多いということが分かりました。
マニュアルの改善は現状分析から!
本コラムで、業務マニュアルについて課題を感じている企業様の傾向について紹介をしました。
多くの企業様がマニュアル運用から課題を感じている結果となりましたが、同時に課題・改善方針が定まっておらず管理システムを入れても解決できる気がしない、、、といったお声も多数いただきました。
そんな時は、まず現状分析からはじめてはいかがでしょうか。
現状のマニュアルに関する運用の流れを棚卸し、悪さ加減をだすことで改善方針を立てやすくなります。
クイックスではマニュアル運用を改善するためのステップをウェビナーで説明しています。また、弊社マニュアルコンサル部門が具体的にお客様の状況をヒアリングの上改善のお手伝いをすることも可能ですので、是非お気軽にお問い合わせください。
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